好循環をつくるコーヒーの話

NANPOO COFFEEは小さなコーヒー豆屋です。

巨大なコーヒーインダストリーの中で、微力ながら良い循環をうみ出せるコーヒー屋であれるようにと、活動しています。

世界のコーヒーの美味しさを支えているのが、種からカップまで一貫した品質管理。

そしてサスティナビリティ(持続可能性)とトレーサビリティ(追跡可能性)という観念です。

コーヒーのサスティナビリティとは?

農薬や大規模プランテーションによる森林破壊・生物多様性への影響などに対し、 自然環境に配慮し持続的な栽培が可能であること。 そしてそれらに取り組む生産者に十分な対価が支払われることで、丁寧な品質管理が可能となり、 結果的にカップクオリティの高い美味しいコーヒーが生まれるという好循環を産む持続可能な生産性を指します。

トレーサビリティとは?

トレーサビリティに配慮したコーヒーは、生産から販売までの経路の透明性が高いため、安心して飲むことができます。

産地だけでなく、農園や栽培法・精製・農薬使用の有無まで知ることができるのです。 (Nanpooのパッケージにも表示してありますのでぜひチェックしてみてくださいね)

しかし、そうした安心・安全に信頼のおけるコーヒー豆の流通量はコーヒー産業全体のほんの僅か。 残念ながら、コーヒー生産者の貧困や栽培過程での自然破壊は今この時も存在しています。

コーヒーが大好きな私たちにできること。 そのひとつがこうした背景を知った上で豆を選ぶこと。 安心安全な美味しいコーヒー豆で お客様に心和むひとときを。

そして毎月売り上げの一部を拠出し、支援団体(World vision)を通して世界の貧困地域の衛生環境や教育の場を整えるサポートを。

大好きなコーヒー焙煎をしながら、とっても微力ですが世界の誰かに喜ばれるサイクルの一部であれることがNANPOO COFFEEの喜びと活力、原動力となっています。

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